
事務所で毎年恒例になってしまったボジョレーヌーボの会。
思い起こせば、まだ事務所が青山一丁目の雑居ビルの狭い一室を間借りしていた頃、なにげに近所のやまや(お酒の専門スーパー)で買ってきたボジョレーヌーボーをみんなで飲んだら旨かった、そしてちょっとのつもりが飲み過ぎちゃって、楽しかった記憶により、毎年恒例行事になった気がする。
そう、あれは2005年。あの年は当たり年だ。
今年は写真の通り、6本も買い込んで水平テイスティング。
事前のふれこみでは2005年に勝るとも劣らぬと聞いていたけれど、ハッキリ言おう、2005年には勝っていない。(それとも僕の2005年の記憶が美化されているだけなのだろうか。)
とはいえ、今年はそれなりに美味しい。
そして6種類もいっぺんに飲み比べられるというのは一人じゃできないので、よい機会だった。
同じブドウで、同じ地域、それでも作り手ごとに異なる味わいは、同じテーマ、同じ素材でもデザイナーごとに異なる表現になる様に、あるものは輪郭がハッキリしていたり、強い方向性が感じられたり、そしてあるものは、曖昧な部分を楽しんだり、軽やかだったりとそれぞれの個性が垣間みれて面白かった。
十人十色というが、ワインもデザインも人が作りだすものだから、様々で奥が深いんだろうな。
自分の作る物をワインに例えるなら、どんな味がするのだろうか。。。
そんな事を考えながら、今自宅で7本目のボジョレーヌーボを飲んでいる。

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