(前回からのつづき)

そんなわけで、奈良(東大寺)から京都(JR京都駅)まで(約40Km)を歩く。

スタートはここ奈良の東大寺。
非常に美しくスケールのあるところだ。
2010年3月11日午前10時、ここをスタート。
さて、先に結果を話しておくと、1日では京都駅まで歩くことができなかった。
およそ8時間(休憩含む)、約30km歩いた京都市は伏見区「向島」と言うところで、暗くなってしまい、足の痛みも酷かったので、ここまでにした。
「1日では」と言ったのは、あと少しで京都駅というところまで来ていた悔しさがあり、実は翌日あらためて「向島」からつづき(約10km)を歩き、JR京都駅まで到達した。

2日目 (午前10時 近鉄京都線 向島 出発)午後12時45分 JR京都駅 ゴール。
似たような事をやる人のために書いておくと、前回のエントリーにも書いたように、日頃からトレーニングを積んでいる人には40kmは難しくないらしいけれど、そういう人でも、1日おおよそ30kmくらいが適当のよう。日頃運動をしていない人にとっては20kmくらいが限界のようと言ったけれど、だいたい実感でもそんな感じだった。
僕は30kmくらいが限界だった。
5km辺では意気揚々、10kmを超えた辺りで足の皮が剥け始める。20kmでは左右とも足の皮の剥けが酷く、足の爪なども内出血、足首あたりも結構な痛みを覚える。
「限界かなぁ」とこの時点でやめようと思ったものの、まだ時間もあり、進んだ距離も半分程度。わざわざこんなところまで来て半分か?という気持ちもあったので、ゆっくりでもいいから先に進んでみようと思い、痛みを堪えて進むこと25km辺で限界感。そこからは気合いで歩いたものの、30km辺りでひざも痛くなり、日が暮れてきたのでここまでにした。
歩いた道はざっと下の画像の通り。

奈良(東大寺)〜京都(JR京都駅)間は、京都駅周辺以外は特に観光スポットなどもあるわけでなく、普通に田舎の国道、幹線道路といった感じ。駅が近い場所を通ると、ぽつんぽつんとお店が現れたりするものの、他は本当に畑か民家かマンションか。
歩いていれば、普段観光客では絶対に見つけられないような面白い店などがあるかもと、若干期待していたけれど、はっきりいってほとんど面白いものは無かった。本当にどこにでもあるような田舎の国道沿いだ。
途中、歩道がない区間があり、トラックがびゅんびゅん走っていて危険だった。向こうからすれば、なんでこんなところを人が歩いているのか?と怪しさ満点だったに違いないが(笑)。安全を考えたら、こうした道は多少距離が伸びてしまっても、迂回した方がいい。

1日目の到達地点「向島」付近の夕日。18時ごろ。
「限界かなぁ」と思った地点から、さらに10kmも進んだ達成感と、あと少しで京都駅というところで断念した悔しさで、ないまぜな気分。
それにしても足が痛い(笑)。早く風呂に入って、ビールが飲みたい!
(つづく)

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