静かな時間

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梅雨の気配。
すこし空気に湿りを感じるものの、窓から入ってくる風は優しく肌を撫で心地よい。
寝室のベットに横たわって、天井を見上げ、しばらく風にふかれている。
草木の揺れる音。鳥のさえずり。階下で遊ぶ娘の声。
ここ一週間のあわただしさとは無縁。
深く呼吸をし、またすこし物事を大局的にとらえてみようと試みる。
思考はめぐる。

少しずつ形になってきたこと。形にし始めていること。
自分の限界を決めている自分の中にある畏れ。
くだらないプライド。甘え。弱音。言い訳。
挑戦、勇気、そして本質。

結局すべて自分で選んでいるということ。
その自覚。

※ ※ ※ ※ ※

昨日立ち寄ったスーパーで偶然「広告の品:本日限りの特価」になっていたので、思わず買ってしまった「BOWMORE」。そのケースが綺麗だったのでおもむろに窓のそばに置き、シャッターをきってみた。

その姿を彼女に見られ、なにやってんの?の質問に困る。
いや、なんとなく。

夕飯は焼き肉。
ビールを飲んだ後、そのBOWMOREでハイボール。
これからの季節は抜群かもしれない。

彼女の「ワインは飲んでないけど、お酒は減ってない」の言葉がなんともハードボイルドだと思うのはきっと自分だけ。

こんな日に聴きたい曲はクラプトンの「Wonderful Tonight」。

なんとなく、この曲、ウイスキーなんだよな。
すごく素敵な思い出の曲なんだ。

明日からもがんばろうっと。

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